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論文

Energy loss and energy straggling of light ions in fullerite

Vacik, J.; Hnatowicz, V.*; Cervena, J.*; 楢本 洋; 山本 春也; Fink, D.*

Fullerene Science and Technology, 9(2), p.197 - 209, 2001/05

本研究では、RBS法,NDP法及びアルファ粒子分光法を用いて、1H, 3H, 4Heや7Liがフラーレン薄膜に入射した時のstopping cross sectionsが測定された。測定値は系統的に計算値よりも大きくなった。この原因としては、イオン入射によるフラーレン薄膜の化学的状態変化と関連していると考えられる。一方energy stragglingに関しても、Bohrによる計算値よりも大きい値が得られた。これに関しては、試料薄膜の厚さの変動によるものと想定される。

論文

Measurements of evaporation rate of lithium from Al-Li alloy by depth profiling with an ion beams

相良 明男*; 鎌田 耕治*; 佐々木 貞吉; 馬場 祐治

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 44, p.373 - 376, 1990/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:53.94(Instruments & Instrumentation)

Al-Li(3.46%)合金箔について325~435$$^{circ}$$Cにおけるリチウムの蒸発速度(真空中)をNRA(核反応分析)法により求めた。NRAには$$^{7}$$Li(P,$$alpha$$)$$^{4}$$He反応を利用し、SSDにより放出$$alpha$$粒子量を決定した。NRAのエネルギースペクトルからリチウム存在量のディプスプロファイルを求めたところ、表面0.2$$mu$$m以内に著しいリチウム偏析が認められた。にもかかわらず、リチウム蒸発速度は元素状リチウム試料の場合に比し10$$^{-3}$$倍に低下した。なお、蒸発のさいの活性化エネルギーは1.3eVで、リチウム含有量より多いAl-Li合金及び元素状リチウムの場合とほぼ等しくなることがわかった。

論文

Channeling of H$$^{+}$$ and He$$^{+}$$ ions in pyrolytic graphite

岩田 忠夫; 小牧 研一郎*; 富満 広; 川面 澄; 小沢 国夫; 土井 健治

Radiat.Eff., 24(1), p.63 - 64, 1975/01

熱分解黒鉛のc軸に沿ってのHおよびHeイオンのチャンネリングを広角度のラザフォード散乱の測定により見い出した。臨界角(half angle)と最小収量(minimum yield)についての結果は次のようであった。深さ0のところの臨界角は理論とよく合ったが、臨界角の深さ依存性は他の物質で見いだされているものと異なり、深さと共に増加する傾向を示した。深さ0のところの最小収量は理論から推定されるものの2~3倍であった。

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